❀古典柄の振袖❀

こんにちはちりめん屋マイン店です

 

ようやく梅雨入りして、雨が降り続いています

 

京都の東林院では、夏椿が見頃をむかえているそうです

ナツツバキは、日本では古くから沙羅双樹の名で親しまれ、平家物語の一節に読まれています。

 

祇園精舎の鐘の声　諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色　盛者必衰の　理をあらはす

 

平家物語で謳われている『沙羅双樹』は、実はナツツバキです

熱帯の植物の沙羅双樹は、日本では育ちにくいので似ているナツツバキが寺院などに植えられてきました。

 

また、幻の染といわれる『辻が花染』

辻が花の着物には、ナツツバキ、藤の花などの草花が描かれています。

 

辻が花の着物は、縫い取り絞りという模様の輪郭を細かく縫うことによって、絵画的な模様を絞り染で表現しています。

染め残した部分にカチン染め(墨描き)や摺箔などの技法を合わせて用いている歴史のある柄です。

着物の地色で雰囲気が変わり、可憐な着姿に

ちりめん屋でも、大変支持の高いお柄となっています

 

只今、着物クリーニング半額キャンペーン実施中です

7月7日【sun】まで

 

本格的な夏着物の季節となっていきます。

夏キモノスタイルは

ちりめん屋におまかせください

 

 

 

 

是非便利でお得な来店予約をご利用下さいね 🙂