こんにちは!ちりめん屋舞鶴店です☆彡

 

秋です♪

芸術の秋! スポーツの秋! 読書の秋! 

皆様はどんな秋を堪能されますでしょうか?

 

先日、長女と久しぶりに美術館へ行ってきました。

海外印象派の作品展でしたが、平日にも関わらず、沢山の「芸術の秋」を堪能する人々で賑わっていました!(^^)!

美術館での醍醐味は、時代を超えて秀逸な絵画を見れるだけでなく、同じ時代に活躍した他の画家の作品に出会える瞬間でもあります!

・・・なんて「にわか」なことを言いましたが、人の心に伝わる作品には理屈なんていらないんですね。

とにかく、「感動!」しました 😳 

 

時代を超えて伝えるものは違えど、和の文化も然り‼

今回は「和柄」についてお話します。

 

振袖や着物の柄だけでなく、なんとなく目にする「和柄」のモチーフですが・・・

その柄の意味を考えた事はありませんでした(笑)

 

ちなみに、和柄とは文様のことです。

 

和柄にはたくさんの種類があり、それぞれのモチーフに意味があります。

和柄が進展を遂げた平安時代は、ひらがなの誕生や、自然、四季の影響を受け、日本独自の文化が発達した時代です。

和柄には種類があり、一つの模様から派生させて全く違う柄を作っているものもあります。

例えば「亀甲柄」

「組亀甲」や「毘沙門亀甲」など形を変えて様々な表情を見せてくれます。

 

◆青海波(せいがいは)文様

青海波という種類の文様は、穏やかな波のように平穏な暮らしが続きますようという意味を込めて使われています。

シルクロードを渡り飛鳥時代にペルシャからもたらされた種類の文様で、遠い海の向こうからやってきた青海波は、大海原の青い海を連想させます。

無限に広がる凪いだ波の和柄が、穏やかで平穏な暮らしが未来永劫続くことを表しているのですね。

また四方を海に囲まれた生活をしている日本人らしい、海の波をテーマにした大変縁起のいい和柄でもあります。

 

 

◆市松

市松の種類の文様は、もともとは石畳のような和柄だったので石畳と呼ばれていました。

市松の和柄は格子状の目のマスを黒と白で互い違いに埋めてある文様で、イギリスなどでよく使われているブロックチェックと同じ配色と模様です。

 

諸説ありますが・・・・江戸時代の人気歌舞伎俳優「佐野市松」のあたり役の衣装から広まったとか・・・

 

何より、2020東京オリンピック関連で見る機会が増えたモチーフですね(*’ω’*)

(目がチカチカ(+_+)~)

 

まだまだ沢山あります!

それぞれのモチーフに意味と、メッセージ性を備えた「和柄文様」

意味を調べて「和柄文様」探しをするもの楽しいですね~~♪


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