こんにちは!ちりめん屋マイン店田畑です。
暑くなったり寒くなったり気温が落ち着きませんが皆様体調崩されてないですか?
今日はママ振についてです 😛
ママ振ママ振と私達は当たり前のように普通に呼んでおりますがお客様に言うと
えっ!?って反応される時があります。
はじめて聞くと何のことか分かりませんよね。きっと成人を迎えるお嬢様がいて初めて触れる言葉だと思います。
ママ振=お母さんが着ていた振袖
です。同様に姉振もあります。
姉振=お姉ちゃんが着ていた振袖です。
成人を迎えられるお嬢様を持ったお母様の時代のお振袖。
生地も染めも良く、そして今流行の古典柄が多くとっても素敵なのです。
おばあちゃんがお母さんに買った振袖、お母さんが20歳の時に着た振袖をお嬢様がまた袖を通す・・・
お祖母様もお母様もきっと喜ばれます。
ママ振ってとっても素敵ですよね✨
ここ2年間与謝野町の成人式会場、宮津市の成人式会場、京丹後市の成人式会場にお邪魔してます。
ママ振のお嬢様が半分くらいはどの会場にもいらっしゃいます。
お母様の時の小物そのままではなく小物を変えたり草履バッグを新調したり帯から小物全部変えられている方もいたり 😉
しかし
手首がニョキッと丸見え! 😯
これってとっても残念 😥
せっかくお金をかけて小物を変えても寸法の合っていないお振袖では台無しです 🙄
成人式が迫ったお母様とお話していると、振袖は私のがありますと仰います。
でもそれは”振袖がある”だけでお嬢様の寸法にあったお振袖でしょうか?
振袖が”ただ”ある
のと
”お嬢様の寸法にあった振袖”がある
のとでは全然違います。
ちりめん屋マイン店ではママ振のお客様には小物合わせの際、お嬢様も一緒にご来店頂き振袖はもちろん小物も一式お持ち頂くことをお願いしております。
まずは大事な寸法の確認
そして小物合わせ。
ちりめん屋マイン店では極力使える小物はそのままでさせて頂いております。
例えば帯揚げ
↓お母さんの時の小物そのままのコーディネートです
↓現在のちりめん屋マイン店の帯揚げ
昔も今も絞りの帯揚げは一緒なのです。
成人式が近くなるとお母様が一人お振袖を持ってご来店される事も多いですがやはり着られる本人さんがいらっしゃらないと寸法や、小物にしてもそのお振袖に合う色の小物は選べますがお嬢様がそのお振袖を着た上でお嬢様に似合う色というのは限られてきます。なので
「姉振りだからそんな昔じゃないしお姉ちゃんの時のままでいいわ〜」
と思われるかもしれませんが姉妹でも似合う色は違いますよ!
同じ振袖でも着る人と小物が変わると違う振袖に生まれ変わります 🙂
小物一つで雰囲気も全然変わりますよ♪
ママ振・姉振でとお考えのお母様。是非お早めに振袖を出して見て下さいね 😉
ご来店お待ちしております。
ちりめん屋マイン店は京都府北部、
京丹後市、宮津市、伊根町、与謝野町、但東町、
のお客様にご利用いただいております。
ちりめん屋マイン店
京丹後市峰山町新町1606−1 SCマイン2F
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