早くも季節は、盛夏の時期に突入しました。
つい先日、梅雨入りしてジメジメとした季節になりました。
いつもちりめん屋オフィシャルブログをご覧いただきありがとうございます。
7月最初の投稿は、「紋付」です。
そうです。誰もが知っている喪服のことです。
よく、紋付の説明するときは「5つの紋」の難しい説明からしてますが、
一番わかりやすく言うと、家紋のついた着物のことで女性の第一礼装のきものです。
紋付は、よく19歳の厄年に揃えると厄払いができると言われてます。
よく言われるのが、喪服を仕立てると「喪を切る」と言われ、
身内の不幸を避けるとも言われています。
女性の厄年は、19歳、33歳、37歳、61歳です。
基本的に厄払いは、長い物や7色のものがいいと言われます。
しかしここ近年、昔ほど着なくなった喪服。。。。。。。
しかし
今でも紋付をつくられるのは、なぜでしょうか?
紋付は、急に必要となっても着れません。
結婚式などお祝いの席で着留袖や訪問着などは、早めに着用日が決まってるので
余裕がありますが、紋付は急なケースが多く着用ができません。
また、病人が出てからではいかにもそのためにつくるようで準備しにくいものです。
紋付をつくるのは、女性が初めて生まれた家(母方の紋)をもらう日でもあり
家紋の継承する日なのです。男性は、生まれて約一ヶ月後にお宮参りの際、
産着に家の紋をつけてお参りします。
日本人として生まれてきて家紋(エンブレム)のついた着物は、日本文化ともに
受け継いでいく方が多いと思います。
ちりめん屋では、年間定番商品として紋付のセットを作っております。
安心の30点フルセットでご案内しております。
来月は、盆月になり9月は、お彼岸とご先祖を想う機会があります。
さらに今年の10月には、消費税が10%になります。
今がチャンスです。
※喪服でお困りの時は、地域密着きもの専門店のちりめん屋にご相談くださいませ。
ちりめん屋グループは、小浜市、おおい町、高浜町、舞鶴市、綾部市、福知山市、丹波市、京丹波町、朝来市、養父市、豊岡市、新温泉町、加美町、京丹後市、与謝野町、伊根町、宮津市の方々にご利用いただいてます。
丹後ちりめん(株)ちりめん屋商品部